ファイバーレーザ複合マシン(LC-2512C1AJ)
ファイバーレーザとパンチングの複合マシン!
省エネ・低コストで高効率な工程統合を実現!
レーザ加工エリアをテーブルキャビンとシャッターで囲うことで遮光性を実現。
周辺装置との組み合わせが容易となり、自動化によるトータルリードタイムの短縮を実現します。
4本(オプション6本)の研磨ブラシ(ペーパー)によるバリ取りで、二次バリが発生しません
研磨ブラシ(ペーパー)でバリをたたく(なでる)バリ取り方法です。バリを押し付けて潰す方法や削り落とす方法に比べ、キズが付きにくく、二次バリの発生がありません。
多方向からの研磨できれいにバリ取りできます
研磨ユニット(4本または6本のブラシを装着した箱体)が旋回軸を中心に自転するとともに、搖動軸を中心に公転します。
これらの複合運動により、多方向からの研磨が可能になり、万遍なくバリ取りできます。
また、外周のみならず、抜き穴も同時処理できます。
薄板~立体部品まで対応、保護ビニール付の製品もOK
レーザー加工、タレパン(NCT)、プレス、シャーリング等で発生したバリを除去し、軽い面取り(糸面取り)をするのに最適な機械です。
レーザードロスの除去には適しておりませんが、ドロス除去装置も別途ラインナップしております。ドロス除去後のバリ取りとしては十分な効果を発揮します。
加工範囲は、有効幅20~1000mm、板厚70mmまで可能。
研磨ブラシ(ペーパー)の高さや速度を調整することにより面取り量を自由に調整可能。
また、保護ビニール付きの製品や立体物もそのままバリ取りできます。
さらに、レーザーカットによる切断面の酸化被膜除去も可能です。